★「りんりんロード 岩瀬 - 土浦 42.1km」
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2020年、世界は新型コロナの恐怖に見舞われました。ブレード隊も違わず走行中止に追い込まれ、そのまま、翌2021年も中止となりました。
その間、緊急事態宣言による「他県への移動禁止」で、茨城県の「筑波霞ヶ浦りんりんロード」も、サイクリング客激減となったことは確かでしょう。ところが、この激減の機会をうまく利用?したのか、2021年後半、「りんりんロード路面改修工事に着手」の情報が飛び込んで来ました。
来るべき「コロナ終息」のチャンスに備えたのでしょうか?。ですが、それはサイクリング客だけでなく、我が「ブレード隊」にとっても、またと無いチャンスでした。なぜなら、改修工事が行われた直後の舗装路面は、非常に滑らかでスケートが滑りやすいからです。
高橋の経験のよれば、どんなにキレイで滑らかな路面でも、3年から4年の内に少しずつ荒れて来てザラついた地肌になってしまいます。「出来立ての滑らか路面」を完璧に堪能できるのは、完成からわずか1〜2年間だけなのです。そのため、我々はこの二度とない?チャンスを逃すわけには行きませんでした。
昭和62年に廃線となった旧筑波鉄道の廃線跡を利用して、2002年に完全開通した「りんりんロード」が、大震災を乗り越え、全面改修工事が行われたのは、20年後の2021年、と言うことは・・
もしこのペースで改修が行われるとしたら、次はさらに20年後の2041年と言うことになるでしょう。つまり高橋の年齢は80代半ば、他のメンバーも70代となっており、それを考えれば、事実上これが「快適路面の最後のチャンス」と言っても過言ではないのです。
GOBLINSブレード隊2022
「りんりんロード 岩瀬 - 土浦」
午前9時57分:JR水戸線「岩瀬駅」出発
午後4時04分:「土浦駅」到着
走行距離:約41.2km
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