★ 「りんりんロード 岩瀬 - 土浦 42.1km」 360度動画です。YouTubeへ移動して見てもらうと、上下左右の全方向へ画面を動かすことが出来ます。字幕をオンにして見てください。 2020年、世界は新型コロナの恐怖に見舞われました。ブレード隊も違わず走行中止に追い込まれ、そのまま、翌2021年も中止となりました。 その間、緊急事態宣言による「他県への移動禁止」で、茨城県の「筑波霞ヶ浦りんりんロード」も、サイクリング客激減となったことは確かでしょう。ところが、この激減の機会をうまく利用?したのか、2021年後半、「りんりんロード路面改修工事に着手」 の情報が飛び込んで来ました。 来るべき「コロナ終息」のチャンスに備えたのでしょうか?。ですが、それはサイクリング客だけでなく、我が「ブレード隊」にとっても、またと無いチャンスでした。なぜなら、改修工事が行われた直後の舗装路面は、非常に滑らかでスケートが滑りやすいからです。 高橋の経験のよれば、どんなにキレイで滑らかな路面でも、3年から4年の内に少しずつ荒れて来てザラついた地肌になってしまいます。「出来立ての滑らか路面」を完璧に堪能できるのは、完成からわずか1〜2年間だけなのです。そのため、我々はこの二度とない?チャンスを逃すわけには行きませんでした。 昭和62年に廃線となった旧筑波鉄道の廃線跡を利用して、2002年に完全開通した「りんりんロード」が、大震災を乗り越え、全面改修工事が行われたのは、20年後の2021年、と言うことは・・ もしこのペースで改修が行われるとしたら、次はさらに20年後の2041年と言うことになるでしょう。つまり高橋の年齢は80代半ば、他のメンバーも70代となっており、それを考えれば、事実上これが「快適路面の最後のチャンス」と言っても過言ではないのです。 GOBLINSブレード隊2022 「りんりんロード 岩瀬 - 土浦」 午前9時57分:JR水戸線「岩瀬 駅」出発 午後4時04分:「土浦駅」到着 走行距離:約41.2km